2013.3.2.揖保川アマゴ釣り
3月1日に揖保川のアマゴ釣りが解禁しました。
2日に釣行してきました。
揖保川漁協のHPにて解禁前に成魚放流を行なうとのことで長良川の予定を急遽変更しての揖保川釣行となりました。
朝6時半、今市橋上流に入川。南波賀道の駅の少し下流です。
3mほどの護岸の上からの釣りです。
かなり寒いです。
しばらくあたりもなくじかんが経過します。
ようやく魚の付いている流れがわかり、それからはぽつぽつとかかります。
揖保川漁協さん、大きいのを放流しています。また、魚のコンディションも大変良くヒレもきれいです。
しかけは護岸からの引き抜きなので水中糸0.3号と普段よりかなり太い糸を使いましたが
魚のサイズが30センチ前後あるので引き抜くときに切れてしまいバラシが数多くありました。
ベストの中に昨年サツキマス用につくっていた0.5号のしかけがあったのでそれに交換してからは引き抜きも問題なくいけました。
ただし糸が太くなった分アタリは減ります。
11時前までこの場所にて粘り32センチを頭に7尾です。釣った数とほぼ同数抜き上げるときに糸切れてバラシました。
魚はまだまだかなり残っているようです。
しばらく休憩のあと、支流へ移動。
こんなのや
こんなきれいなのが釣れます。こちらでつれるのはすべて天然物(稚魚放流もの)です。
1時間ほどで18~22センチ8尾。17センチ以下はすべてリリース。
エサは成魚放流のアマゴはイクラ、ミミズ、それと秘密のエサ、この秘密のエサがとても食いがよかったです。
秘密のエサといっても釣りをする方なら必ずご存知のポピュラーなものです。ただ、渓流釣りでは今のところ一部の人しか使っていません。
午後の天然物はすべて川虫(キンパク)です。
どちらも護岸の上からの釣りだったのでタモにいれての画像はありません。
で、帰宅してからの画像です。
成魚放流のアマゴ
天然アマゴ
釣り場でお話した方から「ニジマスと違うの?」と尋ねられましたがおそらくアマゴ特有のパーマークがうろこでわからないためと思いますが鼻先のとがり方はニジマスとはことなり、うろこを落とすと・・・
こんな感じにパーマークがあります。
ただ、アマゴ特有の朱点は7尾すべて認められませんでした。まあ、養殖だからそれくらいは問題なしということで・・。