10月のことですがACLS(二次救命処置)の講習会を受講してきました。きっかけはもし診療中の患者さんが緊急事態になったら自分は何ができるのだろうかと考えたら何もでてこないのです。それでその第一歩として受講しました。

行く前のイメージとしては人工呼吸とAEDの使い方、薬剤投与のしかた、程度にしかおもっていなかったのですが実際は大変厳しいものでした。(他の参加者のかたは医者、看護士といった普段、心筋梗塞や意識不明の方を看ておられるかたが主ではじめは少し戸惑いました。)

ただ、そのかいあってなんとなくですが診療中に万一事故が起きたときに私とスタッフのすべきことがはっきりとわかり昨日院内でミーティングをおこない実際の事故を想定したシミュレーションをしました。もちろん、このさきずっと、このミーティングが無駄になることを祈っています。

石切まつむら歯科