地域医療の未来


しかし、高齢者は「嚥下障害」といって、食べ物をうまく噛めない、飲み込めない、むせるといった状態の人が多くなります。神経や筋肉の衰えや認知症の進行が原因ですが、とくに介護が必要な方や寝たきりの方は、食べ物が気管に入ってしまう誤嚥(ごえん)を起こし、いっしょに口の中のばい菌も肺に入り、誤嚥性肺炎で亡くなる方が多いのです。これを防ぐためには、ふだんから口腔清掃をしっかり行うことが極めて効果的であることがわかっています。さらに歯科医師のケアが加われば、死亡のリスクは4分の1に減らせるのです。
石切まつむら歯科